今年もまたアラスカのカッパーリバーでとれた紅鮭の季節がやってきました。
冷凍していない天然のアラスカ産紅鮭が店頭に並ぶようになると、こちらの夏も
本番です。
魚屋の店頭で半身から好みの量に切り分けてくれるのですが、
次回来店した時に、品切れになっているかもしれないので、まとめて
半身を二枚、一匹分買ってきました。
それで、いぜんから鮭で作ってみたいと思っていた料理、ウハー作ってみました。
本場ロシアでは、ウオッカだけでなく、暖炉の薪が燃えた後の灰や炭
をウハーにいれるようです。
この秘密の調味料により、燻製のような香りがするのだそうな。
でもこちらは今は夏だから、暖炉の薪が燃えた後の灰や炭というよりは、
バーベキューをしたあとの、薪が燃えた後の灰や炭なのですが、
バーベキューなので、食材から汁が出て灰や炭に思い切りかかっています。
そうなると、ウハーに入れていないはずの食材の香りがしてくるわけで、
やはり暖炉の薪が燃えた後の灰や炭でないと具合がわるいのですね。
その本場ロシアの秘密の調味料は入っていないけれど、ウオッカは多めに入れましたよ。
薄味で、これならいくらでも食べれそうです。
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