2018年6月28日木曜日

そのまま輪行の新型タイプ

そのまま輪行の自転車ラック 新型タイプですね。
この新型タイプは、自転車のハンドルを切ってからフックに前輪を引っ掛ける
ようになっています。

旧型の自転車ラックは自転車のハンドルを切らないで、まっすぐにした状態で、
フックに前輪を引っ掛けます。

慣れの問題もあるのでしょう。旧型のラックも併設してあって、
旧型の方が使いやすいので、旧型ラックに駐輪しました。

で、新型の自転車ラックに駐輪している自転車があったので、
詳しく観察することに。

なるほど、旧型の自転車ラックだと、自転車全体を持ち上げなければなりません。
後輪が床から浮いて、引っ掛けるフックに自転車の重量がそのまま掛かるようになります。

ところが新型の自転車ラックは、自転車全体を持ち上げる必要は無いのですね。
後輪が床に着いたままになっています。ハンドルを切ってあるので、
回転モーメントが発生して、前輪を引っ掛けたフックに十分な応力が掛かるのでしょう。
う~ん。この設計者考えましたね。

さらに、旧式の自転車ラックだと、上下2段の手荷物棚を装着した時に、
上段の棚に置いた手荷物と壁に取り付けてあるフックが干渉してしまいます。
新型ラックはそういう点が解消されているようです。

なるほどなるほど、いろいろな点で改善されていますね。感心しました。








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