2018年6月13日水曜日

フラン けん

クレイグのリストに載っている自転車売りますの
説明文に、売主がこれはフラン けん自転車です・・・と書いてるのをたまに目にする。

部品寄せ集めで、組み上げた自転車。でもこのキャッチフレーズ、高級車には使わない。

打ち捨てられているような自転車からまだ使えそうな部品を抜き取って、
どうにか動くよう仕上げた自転車をそう呼んでいるようです。

スーパーの駐輪場に行ったら、まさしくフラン けん自転車と呼ぶにふさわしい
自転車がとめてありました。

しっかり防犯用ロックもしてあります。

骨の髄まで車社会なので、この自転車の持ち主も
まさか他の自転車のりがやって来て、駐輪するとは
想定していなかったのでしょう。

3台分のスペースを使って、贅沢に駐輪して、
さらにしっかりと施錠してあります。

一見、一体誰が盗んでいくのか?と思いますが、
これをファッショナブルと受け取る人がいて、
そういうひとが、黙って持っていく可能性も全くの
ゼロではないわけですね。

さて、この駐輪場のセキュリティラック、5台分あるのですが、
4台目のスペースに自転車をロックしておきました。

スーパーから戻ってみると、5台目のスペースにさらに駐輪
している自転車があって、
駐輪場のセキュリティラック満車状態になっていました。

5台目のスペースに駐輪してあったのは、
こちらでは普段乗りでまずほとんど見かけないダホンでした。

ファーマーズマーケットなどに行くと、
こういった駐輪用のセキュリティラックが無いわけで、
フェンス沿いに駐輪して、フェンスの鉄格子を通して自転車に
施錠している状態です。

フェンス沿いの駐輪が満車になると、そばの街路樹を利用して
施錠したり、いろいろ悩むことになります。


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