2018年6月20日水曜日

毎回完食ですよ

ねこちんたち一日2回の食事、毎回完食です。
1回の食事は生肉約60グラムなので、2回で120グラムになります。

こちらで売られている缶詰のキャットフードが一缶約180グラムで、
ねこちんの食事一日一缶を目安にしています。
ということは、生食は一日あたりの食事の量が3分の1(33%)少ないことになります。

混ぜ物も、調理もしていない肉や内臓を食べて、
便秘知らず、下痢知らず。調子がよくないときでも、自然治癒力で自分自身を癒しているようです。

ねこはもともと食べ物から水分を取る様になっているので、
生食だと、水をほとんど飲みません。
でも、おしっこはちゃんとたくさんしてますよ。

生食は、骨付き皮付き肉です。長くて硬い骨を噛み砕く時は、
食事用のお皿は、つるつる滑って、押さえが利かないので
お皿の周りに敷いてある、ダンボールのを支えにします。
てこの原理で、硬い骨を首の力とあごの力両方を使って、
バキッっと折ったりしています。

このやりかた、生食を始めてすぐにやりだしたから、
本能というか、生まれながらにして身についている
能力なのですね。

さて完全生肉食をやっていて、最大の違いはネコチンたちのウンチです。
朝食になる前に、みんなきちんと済ませています。

生食の場合、キャットフードを食べた時と比較してまずにおいがほとんどしません。
大きさもだいたい半分くらいです。
栄養をすっかり吸い取られたかすが、ポトッと出てくる感じです。
食べる量も出す量も少ないので、消化排泄にかかる体の負担が少なくてすんでいるようです。

アメリカの獣医が書いた生食の本にはウンチは「ほぼ無臭になる」と書かれています。
生食を始めてから2,3年後にこの本を手にしたので、実体験の追確認になるのですが、
排泄に関しては、書かれてある通でした。

生食の一回に食べる量も、最初からどれだけの量をあげれば良いのか
分かっていたわけではなく、細かくデータを取ってそこから導き出したのが一回60グラムなのです。

ところが、このアメリカの獣医が書いた生食の本が推奨している一回の生食の量が約60グラムだったので、
読んでいてびっくりしました。

良いことばかりの完全生食でも、一年に、1,2度、
私用でまる一日留守になるとき市販のキャットフードになってしまいます。
キャットフードを食べた時のウンチの臭いが強烈で、生食に戻しても、
以前の臭いの無いウンチが出る腸内環境にもどるまで3日ほどかかります。

そんなわけで、今や家を丸一日空けることがものすごく少なくなりました。





















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