ミーレとダイソンの掃除機

じつは掃除機を４台持っています。
それぞれ用途別に使っているわけですが。

メインはミーレの掃除機。
１９９６年に買った。かれこれもう２０年以上使っている。
当時ノミや家ダニの卵を排気から吹き飛ばさない掃除機は、ミーレしかなかったので迷わず買った。

その時は「高い買い物をしたけれど、それに見合う性能があればよい」と思っていた。
ところが、それから一度も故障したことが無い。モーター内のブラシとか、ベアリングとか磨耗しているはずなんだけど、
吸引力落ちてないですね。

良いことばかりのミーレですが、弱点もある。これけっこう重たいのです。
耐久性を上げるために、頑丈に作ってあるからでしょう。

さて、
５年ほど前に、サブの掃除機として軽量の掃除機を捜し求めて、ダイソンのサイクロン式掃除機も買いました。充電式でものすごく軽い。

軽くて使いやすいのでバキュームかけまくったのですが、
よくよく注意してみると、どうも排気から細かいダストを吐き出していることが判明。
ノミの卵だと吸っても一部は、吐き出してしまうレベル。やばし。
なので、軽量で使いやすいのでダイソン。２台も買ってしまったけれど、残念ながら用途限定でたま～に使うバックアップ要員状態になってしまった。

４台目の掃除機は
ショップバキューム。金属や木材を切ったり、鋁がけしたときに出るソーダスト
を吸い取る（趣味の）業務用です。

うちにいる３匹のねこちん。
万が一小さなプラスチック片が毛についていると、猫ちんたちは身づくろいに全身の毛を舐めて胃の中に入ってしまうことになる。なので、金属や木材を切ったり、鋁がけ
などの作業は極力庭に出てやるようにしています。

夜は照明が暗いので、作業用の明るい照明をつける必要があるでしょう。