2018年6月15日金曜日

左折どうしますか

交差点での左折どうしますか?

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今回のブログの内容は、
道路が右側通行の国での話しなので、
左側通行の国の皆様は、お手数ですが
左右反対に読み直してください。
「交差点での左折」は「交差点での右折」、
「左側レーン」は「右側レーン」、
「左折」は「右折」
と読み直していただければ
幸いです。
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交差点での左折。
こちらでは、車と同じように
自転車でも右側のレーンから、一番左側のレーンにさっと移動して、
車列に沿って左折することになっている。

問題は信号待ちだ。
車の行き来が激しい通だと、
左折用左側レーンの信号待ちで
後ろから追突される危険がある。
特に、運転中にスマ㋭でメッセージをやり取りしている
ドライバーとか。

なので、交通法規上許されているが、車の行き来が激しい
交差点での直接の左折は諦めることになる。

いったん直進して、交差点をわたってから、
90度向きを変えて、
もう一度、信号が青になるまで
待つという、2段構えの左折になります。

これだと、より危険は少ないのですが、
信号待ちを2回、それぞれ向きを変えてすることになって、
時間がかかるのですね。へたすると、合計5分ほど余分に交差点で
足止めを食らうこともあります。

もう一つの問題は、左折信号のタイミングが
自動車の速度を前提にしているので、
自転車でそれをやると、左折レーンで停止状態から、
加速して左折を終える前に信号が
青から、黄色そして赤になる
交差点もある。これはものすごく危険です。

そういえば、
交差点ではないですが、T字路での左折で、
自転車が左折しやすいように施工してある場所が一箇所だけありますね。
新しいアップル本社の近くに。

あれは特別設計なのでしょうか。




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