2018年6月28日木曜日

鍵の修理

玄関の鍵なのですが、ちゃんと開かなくなって具合が悪くなってしまいました。
ロックスミス(鍵屋)に来てもらって修理を依頼しても良いのですが、
予約を取ったりいろいろ面倒なので、自分で修理することにしました。

鍵とドアの取っ手の機械構造が連動しているので、
鍵とドアの取って全て一式取り替えるのが、手っ取り早いのですが
実はこの鉄製のドア、業者が三日ががりで幾重にも塗ってこの色を出したので、
全く同じサイズのドアの取っ手でないとあとが残っているが見えてしまうのです。

なので、極力機械構造を修理する方向でいかねばなりません。














玄関の中を作業場にして、ばらします。
小さいスプリング等が飛び出したすると、見つけるのが大変なので
注意深くばらして、ダンボールの中に入れていきます。
分解説明書とかないので、組み付け忘れないように
一つはずしてはデジカメで記録します。










とにかく使い勝手や使用時の軽さよりも、
堅牢なつくりになっていて、少々の不具合でも
かかった鍵は開放されないようになっています。






何度も使用しているうちにシャフトがずれていたのでした。
本来であれば、シャフトの片方の軸に工作がしてあり、止め輪を噛ませて
シャフトがずれないような設計をすべきなのでしょう。
この鍵とドアの取って、結構な値段なので、それくらいの工作は当然なのでしょうが、
コスト対策で省かれたのでしょうか。







とにかく無事にドアの鍵と取っ手一式を替えることなく
修理が完了したので良かったです。


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