2018年6月5日火曜日

そろそろご飯の支度してよ~

そろそろご飯の支度してよ~

人間がねこちんに何かを伝えたい時、人間の言葉で話したり、身振り手振りで
ねこちんに理解してもらおうとする。

さて、ねこちんが人間に何かを伝えたい時どういった行動に出るのか?

うちのネコチンは、ご飯の時間が近づくと、おかあさんが代表しておもちゃ箱から
このもふもふ玉を咥えて持ってきます。
数あるおもちゃの中から必ずこの「もふもふ玉」を選んで咥えてきます。

それで部屋の入り口に座って、「そろそろご飯の支度してよ~」っておねだりします。
できるだけこの習慣を守ってほしいので、何かの作業の途中でも、手を止めて
おやつを少々2~3グラム、前菜代わりにあげたりします。

さて、いつものご飯の時間になりましたね。
ねこちんたちのご飯を用意は、毎回生のウズラを切って、それに
生の心臓、レバー、砂肝をそれぞれ量ります。

ウズラは、カチカチの冷凍状態から冷蔵庫の中で2日間かけて、解凍しています。
全ての食材が凍結するちょっと手前の温度です。

それを手早く3分ほど湯煎。

体温とまでは行かなくても、室温くらいになってから、
各自のお皿に重さを見ながら取り分けます。

それぞれ、だれにウズラのどの部位を取り分けたのかちょっと覚えておきます。
そうすると、食後にだれかが吐いたのに気がついた時、もどしたウズラの部位を見て
だれが吐いたのかほとんどの場合分かるので、後のフォローに良いです。

さて、この一連の作業というか食事の用意に15分ほどかかるので、「食事の用意をこれから始めるからね」ということをねこちんに伝えます。どうするかというと、

湯煎に使うステンレスのボールを叩いて共振するような「ぽわ~ん」という
音を出すのです。そうすると、「ご飯の用意が始まる」「もしもの場合に備えて体力を温存する必要が無い」「遊びまわれる」ということをねこちんたちは瞬時に理解して、走り回ったり、相手を見つけてプロレスを始めたり、追いかけっこを始めます。

あそびながら時々チェックをしにこちらの様子を伺います。ご飯の用の途中で怠けて、
ネットなどしようものなら、おかあさんがやって来て足首を甘噛みされます。

湯煎が終わって、各自取り分ける直前にお皿を洗うのですが、
そのタイミングで全員が遊びを止めて、
それぞれの定位置でスタンバイします。

おかあさんだけは、一度にたくさん食べれないので、1時間ほどかけて4,5回に分けて
あげるようにしています。

で、食事の〆は手羽先になるようにしています。そうすると、おかあさんも手羽先を食べたら、食事終了と理解して、キッチンから別の場所に遊びに行きます。





























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