2018年7月21日土曜日

もし頼まれた(頼んだ)宝くじが当たったら

もし頼まれて購入した宝くじが当たったら?


ネット上で架空の質問に有志が様々な答えを出していましたが、
他人事なので、「もともと泡銭なんだから、折半すればよい」という冷静な意見が
多いですね。
実際に億の桁のお金が当選したら、人はそんなに冷静にはなれないみたいなのです。それが先週カナダで現実に起こったのでニュースになっています。
ソース:https://youtu.be/gvWJUBDIKBU




ソース: https://fox2now.com/2018/07/13/jackpot-winner-who-put-nephews-name-on-ticket-for-good-luck-now-says-shell-sue-him/


カナダ ノバスコシア州マグリーフォークス町
ノバスコシアに住む57歳の女性と彼女の19歳になる甥っ子が、
カナダドルで、120万ドル(邦貨約1億円)が当たった嬉しいニュースです。
この女性レディックさん、甥っ子に100ドル渡してくじを買ってもらう時に、
レディックさんと甥っ子両方の名前をくじに書くよう頼んだらしいのです。

ところが本当にくじに当たってしまって、主催者側としては、宝くじの当選者はくじに記名のあるお二人なのですが、レディックさんは「甥っ子には1銭もあげない」と言い張っているのです。
「甥っ子の名前も付け足したのは、あくまで宝くじのげんかつぎだ」から、正当なる受取人は私一人である・・・というわけです。

一方甥っ子のレディックさん「半分は俺のもの。当然の権利」とは主張しているわけで、
レディックさん裁判に持ち込むと鼻息荒いのです。

でも、このまま裁判に持ち込まれると結局は双方の弁護士が
それぞれ半分(良心的な弁護士だと仮定して)取りますから、身内だけで山分けしたほうが賢明だとおもいますけどね。

ソース:https://en.wikipedia.org/wiki/Cape_Breton_Island










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