１時間半並びました

台湾にある仙草の専門店チェーンが
クーバチノ市に出来ていたので、行ってきました。
ものすごい行列で、結局１時間半並びました。

お汁粉に仙草を入れたような、シンプルなものから、
タロイモやら、マンゴーやら白玉をいれた中華風サンデーまで
いろいろな種類の仙草があります。

これだけ長い行列なのですが、
席が開くのを待っているのではなく、
レジの係りが一人でやっているので、
レジで注文を取るのに時間がかかっているのです。

持ち帰りのお客さんもけっこういるようです。
ジレをもう一つ増やすとかはしないのですね。
そのほうが、厨房も忙殺されないで自分たちの
ペースで仕事が出来るし、
開店から閉店まで列の途切れることは無いから、
これでまわしていくという経営判断なのですね。
売る側が注文で時間稼ぎをするというビジネスモデル
面白いです。

１時間半並んで仙草の中華サンデー食べました。
確かに美味しいのですが、１時間半並ぶのは時間がもったいないですね。
ここだけの味というわけではないでしょう。けれど
仙草の中華サンデーを提供しているお店はここしかないのですよ。

とにかく仙草の中華サンデー食べたいのだけれど、行列にならぶ１時間半
がおしいので、研究して自分で作ることにしました。

仙草の中華サンデーは、仙草がなければ始まらないのですが、
これ中華マーケットで同じようなものが売られていて、
しかも本家台湾からの輸入品なのです。

それで、中華マーケットから仙草を買ってきて、お汁粉に投入。
さらに黒砂糖で味付けしたり、同じように豆乳クリームをたらしたり
したところ、ほぼ同じ味になりました。

そのうちもしかして、行列がなくなったらまた行きますよ。