デールサソ氏の工房を尋ねていきました。
彼は２０代の時に自転車レースからフレームビルダーに転向して、
以来自転車のフレーム作り一筋の人です。
シリコンバレーの自転車オタクの言葉を借りれば、
「ＳＦ・ベイエリアで最も無名な有名人のビルダー」とのこと。
今まで意図的に連絡先を公表してこなかったらしいのです。
なので、これまで受けてきた製作依頼は全て顧客の口コミで来たといっていました。
ある意味これまで連絡を取ろうとしても、なかなかたどり着けなかった
謎が解けました。
彼曰く「そもそも私の名前をどうやって知りえたのか」ということらしいです。
困難なことがあっても他人のせいにせず自分で解決するのだ
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