サップと呼ばれていますがボブサップではありません

久しぶりに静寂に包まれた日曜日の午後のマリーナ。
いつも週末特に日曜日は、いろいろな動きがあって、わいわいがやがや、
ある意味騒々しいのです。

それが、ここ数ヶ月ではじめて訪れた静かな日曜日の午後。
船底でコーヒーを入れて、舫でいる船の中で横になると、独特の浮遊感覚。
体の芯に残っているストレスが溶け出していくような感覚なのです。

そうしていると、なにやら水面からパシャパシャと聞きなれない音がしています。
マリーナに時折入ってきて遊んでいるアシカがやってきた音か何か、なんだろうということで、船底から這い出して外の水面をみてみました。
一昔前にものすごくはやったウインドサーフィンのボードのような、
大型のボードに乗って、立ったままの姿勢で長いパドルを使って漕いでいます。

スタンドアップパドルボードですね。マリーナの中で見るのは珍しいのです。Stand Up Paddleboard（スタンドアップパドルボード）は、その頭文字をとって「SUP」（サップ）と呼ばれています。

パドルの操作にとても慣れているようですね。
肩や腕にしっかりと筋肉が付いているので
ＳＵＰ上級者の方でしょうか。