2018年7月31日火曜日

旧型ビートルのカブリオレと改造車

旧型ビートルのカブリオレとオープンバギーの改造車
全く異なった日に、別々の街角で見かけた旧型ビートルのカブリオレと
そのオープンバギーの改造車。奇しくも同じ色です(朱色と言うか、オレンジの混じった赤色というか・・・)。
こうして写真で並べて眺めると、改造車は
旧型ビートルのカブリオレの特徴を利用して、あまりボディーをいじらないで
バギー仕様にしていますね。

























強烈な浜風の凧揚げ大会


 毎年7月最後の週末は、
バークレーの凧揚げ大会です。

夏になると強烈な浜風が、ゴールデンゲートブリッジを通って
吹き抜けます。セーリングにも良いですが、凧揚げにも良いのです。

この凧揚げ大会。入場無料、参加自由で適当に自作した凧やディスカウントストアで
購入した凧を持ち込んで、なんでもありな凧揚げ大会です。

適当に歩いて、適当に出店で売っている食べ物を買ったり、
すべてがアバウトで、とにかく老若男女が大小問わず凧を揚げて楽しもうという
趣向です。

主催しているのはバークレー市です。その主催者招待で、イベント等で巨大な凧を揚げるプロの凧揚げ師が大会を盛り上げています。、来場者が「面白そうだからやってみよう」という気持ちに大いにさせています。

さて、バークレー市がウオーターフロントエリアで主催するこういった大掛かりなイベントの諸費用は、実はかなりの部分マリーナからの収入でまかなわれています。

今年3月にバークレー市が行ったマリーナを対象とした説明会に
参加したのですが、マリーナから収益が上がっているはずなのに、施設の老朽化が激しいと複数の出席者から指摘がありました。
それを受けて、バークレー市のマリーナ管理責任者が出てきて
「マリーナからの収益は、その他の予算に一部使っている」
と説明したので一同びっくりしたのでした。

マリーナからの収益は、マリーナ施設の充実に使われるのがスジなわけで、
バークレー市主催のお祭りは、市のしかるべき予算から拠出されるべき
と言う意見が圧倒的でした。

ここのマリーナ。繋留されている船の数が2000隻ですから、毎月の収入かなりなものでしょう。税金による収入は、社会福祉やインフラ公立学校の費用に職員の給与で、
足りないことはあっても余ることはないでしょうから、
バークレー市にとってマリーナは金のなる木でしょうね。
説明会の話はとりあえずおいて置いて、
この日は空高く上がった凧を眺めて、のんびり過ごしたのでした。



強い海陸風を受けて高く上がる大小の凧。



























風が強いので、上がっている凧の角度が頭上に来るくらい急になっています。






凧揚げ大会の会場から振り返ると、サンフランシスコ湾です。こちらが風上になります。







2018年7月29日日曜日

2018年7月28日土曜日

4K—Chasing Everyone (Full Length) 3rensho frame

ホームレスではなく、流れ者

ホームレスではなく、流れ者

流れ者と聞くと、歌謡曲や映画に出てくる
https://www.huffingtonpost.com/christine-schanes/homelessness-myth-7-oh-no_b_480127.html

メキシコシティを走り抜ける命知らずの街乗り野郎

いろいろな意味でとってもやばい動画です。
信号無視、逆走あり。高速道路上を車と並走。
それをカオスな都市メキシコシティーで、やっています。

信号無視、逆走あり。しかも首都高速を車と並走。

以前ニューヨーク・マンハッタンのメッセンジャーが
車の間をすり抜ける動画を見たのですが、
マンハッタンは、一方通行がほとんどで、道路も直線。
路面もはるかに綺麗です。

それにひきかえメキシコシティーは、それを数倍危険にしたような感じ。
路上に生活があふれていて、注意してみていると野良犬も都市なのに
けっこういますね。

まねをする人が現れないことを願いますね。












テッドにサイクリストが登場

https://www.youtube.com/watch?v=KTT7i3SKpMQ

交通事故で毎年約3万人の命が失われているのに、それが大きな社会問題としてニュースで取り上げられることはない。
一方、あるかいだとかあいしすのをメディアは頻繁に取り上げるが、それにより命を落とした人を知っているか
聴衆の中で手をあげてください。ほとんどいません。


2018年7月27日金曜日

美人過ぎる超耐久自転車レーサー

メキシコシティーの街中を競争して走りぬける
命知らずの自転車野郎の動画をみていたら、
お勧め動画のトップに出てきたので、ポチッとしてみることに。
いや、びっくりしました。




過去三年間、毎年3万2千キロ自転車に乗ってきた女性なのですが、
1週間に1日だけ休息するとしても、
小雨が降る日や、暴風雨が吹き荒れる日でも、毎日毎日100キロ以上自転車に乗っていないとこの距離にならないですね。
それが、コンビにどころか、町や村さえもほとんどない、アラスカから、カナダにかけて北米大陸を縦断して、さらに北米大陸横断レースに出場。
男女総合1位になった自転車の世界の女性鉄人ですね。

このワイアードマガジンの動画では、超耐久自転車レーサーとして紹介されています。

動画の途中で、自転車のパックから携帯品全てを取り出して見せています。
ミニマリストですね。必要最小限、しかし自転車の故障には
自ら対応できるようにしっかりとツール類も携行しています。

北米大陸横断レースで、途中食糧補給にガソリンスタンドに立ち寄った時、
かぶり続けていたヘルメットを脱いだら、ハリネズミのように髪の毛が
逆立ったままで、ガソリンスタンドの従業員に驚かれたそうです。




巨大な物置小屋を業者が一人で設置

この家の近所に住んでいる人がビデオをアップしているのですが、
巨大な物置小屋を業者が一人で設置している動画です。
この家のご主人が自ら巨大な物置小屋を設置する場所の基礎を、整えたみたいで、
砕いた砂利を敷き詰めてあります。

この動画のコメントを読んでいくと、やはりこの「砕いた砂利を敷き詰めた基礎」に
注目が集まっている様子でこのビデオの本題と言うよりはヨコスレなのでしょうが、
熱い議論がかわされています。

確かに、物置小屋そのものよりも、基礎をどうするかと言う部分のほうが
ある意味重要ですね。

この場合お気楽手抜きの基礎から本格的な基礎まで
ピンきりです。湿気や雨の多い地方だと、床板が腐らないように、物置小屋に湿気が
こもらないようにいろいろ考えて、DYIやーが基礎工事を行うわけです。

もうそうなってくると、本宅の基礎工事とあまり変わらなくなってしまいます。
このビデオにでてくる基礎工事は、ご主人が砂利を敷き詰めただけなの、ごく簡単なやり方だったので、白熱した議論になったのでしょう。

ソース:https://www.youtube.com/watch?v=8E0m8SMWEME



ジョイとティオガ (続き)

少しの期間里親になってジョイとティオガを預かった話の続きです。
最初の一週間は、ほかのネコチンたちから隔離して
落ち着くまで様子を見なければなりません。
好奇心の強いジョイとティオガ、すぐに新しい環境に慣れているようでした。
ジョイとティオガ用に、キャットフードを渡されたのですが、
キャットフードを食べているネコのウンチは、
猫砂がかぶっていても、においが強烈です。
食事に関しても、様子を見てほかのネコチン同様、生肉食に変えて行きますよ。






2018年7月26日木曜日

ジョイとディオガ

以前コンサルに行っていたH社の元同僚なのですが。
その元同僚の友人が自身の健康状態が理由で
生後3ヶ月ほどのオスの猫2匹を手放すことなり、
次のしかるべき飼い主が見つかるまで、1~2ヶ月私の家で預かることになりました。
名前はジョイとティオガです。
家にはすでにおかあさんと、ももちんともえちんがいるので、
最初の1週間はジョイとティオガをホームオフィスの部屋に隔離して、様子を見ながら
ゆっくりお互いを紹介していったのでした。
写真は隔離した時に猫用の映画を見せた時撮りました。
猫用の映画と言っても、鳥がえさを食べているだけの動画なのですが。
最初は興味深く見ていたジョイとディオガ。すぐティオガに
ただの動画だと見破られて、「たいくつだにゃ~」と言わんばかりに
大きなあくびをしました。





その後、おかあさん、ももちん、もえちんに紹介されても、びびらずに
すぐに仲良くなりましたね。


一体だれが助けてくれるのか?

一体だれが助けてくれるのか?

2018年7月23日月曜日

百万回以上再生されたベロモービルの動画



百万回以上再生されたベロモービルの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=zCS8wvmvS4Y

サンディエゴ近郊の町ラ・メサで、ベロモービルに乗っていたら、
未登録の自動車と間違われて、ポリスに止められた動画なのですが、
いろいろな意味で興味深いです。
「ポリスの対応が大変丁寧なのに対して、
このベロモービルに乗っていた動画主の態度が横柄だ」。というコメントが多く
目に付きます。

動画主のコメントは、この辺りでポリスに停止を命じられたのは過去三度あると
書いています。

今後ベロモービルや、電動アシスト自転車も含めて規制の対象になるかもしれませんね。

デールサソ氏と先日話した時、彼は自転車の安全な乗り方や交通法規について
何らかの免許制度を導入すべしという考えでした。
彼によると、ヨーロッパのどこかの国では、子供のころ学校で自転車の
安全な乗り方や交通法規が必須科目になっているとのことでした。


2018年7月22日日曜日

カーゴバイク



Rad Power Bikes RadWagon Video Review - $1.6k Electric Cargo Bike, Velofix Delivery


https://www.youtube.com/watch?v=jP-rGTEK9f4


電動自転車









ソース
https://blog.e-bikerig.com/2015/11/17/increasing-sales-of-electric-bikes-and-future-e-bike-trends-2014-2023/

自転車振興会統計
http://www.jbpi.or.jp/statistics_pdf/pdexim_201805.pdf
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018012501012&g=eco

2018年7月21日土曜日

あれっ?出した覚えないんだけど。

ボウタイパスタのサラダ。以前T社の社食ランチで何度か食べて美味しかったので、
再現しようと、いろいろ必要な食材を買ってきました。
ポイントはディルですね。
さて、ちょっとキッチンから離れた隙に、だれかキッチンカウンターに上って、
ディルを試食したみたいです。
ディルは香りが強いから、猫草が好きな
もえちんが、食べてみたのでしょうか。

セロリの葉で同じことをやるのですが、
ディル、残しているところを見ると、どうやら
口に合わなかったみたいですね。










フルカーボンの中古自転車87万円です


例によってシリコンバレーローカルのクレイグズリストの自転車リストを見ていたら、
面白い自転車を発見。

フルカーボン・オランダ製87万円の中古自転車を売りに出しています。

新車だと定価で133万円だからお買い得なのですね。

これ、以前Youtubeでみたことありますよ。オランダのVelomobiel.nl社が販売しているQuestですね。カーボン製だからカーボンQuestといったほういいです。

試乗してみたいですね。でも、
「ひやかしの試乗は受けません」って書いてあるから、買わないと乗れませんよ。

売主は、「500マイルしか乗っていません」
って書いてあるから、週末に、4~5回乗るとそれくらいになります。
下のリンクにある、フィンランドのオーナーや、ニュージャージー州にいる
オーナーは、ベロモービルが生活の中心になっているようですが、
交通量の激しいシリコンバレーのこのあたりでは、思ったように
使えなかったのでしょうか。その点はすごく気になりました。

ソース:https://sfbay.craigslist.org/sby/bik/d/velomobile-carbon-quest-xs/6646791792.html






カーボン製なのが良く分かります。



新車車両の明細


フィンランドのベロモービルオーナー。


アメリカのベロモービルオーナー。



正反対の虚像でしょうか

ある人の評判なのですが、面白いと思うのは、
メディアが作り出して一般に信じられている人物像と、実物とのギャップです。
このギャップの最も激しい人物を挙げるとすれば、
スティーブジョブズ氏とトランプ氏ではないかと思うんですね。


無料朝食付きのビジネスホテルですが

オハイオ州で夜の荒涼とした高速を1時間ほど飛ばして
無事ビジネスホテルに到着。
チェックインを済ませた後は、WIFIにパソコンをつないで、
メールをチェック。着替えてすぐ寝ます。




ここは、無料朝食付きのビジネスホテルです。
うれしいはずの無料朝食は、あまりうれしくないというか。でも無いよりは、
はるかにましでしょうか。

提供される朝食は、コーヒー・紅茶、オレンジジュースに簡単なフルーツとヨーグルト、
ホットケーキにワッフルです。
これは、水と牛乳で溶いたホットケーキの素をいれた生ビールのサーバーのような
タンクがあり、そこから適量ホットケーキの素を出して、自分で
ホットケーキ、もしくはワッフルを焼くわけです。

この時はワッフルを焼きました。
鯛焼き機を大きくしたような両面焼きフライパンがあり、
スイッチをオンにしてから、ホットケーキの素を流し込みます。
2分ほどしてブザーが鳴ったら、フライパンをひっくり返して、
さらに1分ほどで終了のブザーが鳴ります。
古いレトロなラジオについているダイヤルを回して、焼き加減を調節します。
カリカリしたワッフルより、ふわふわのワッフルが好きなので、
ダイヤルを微調節してなんとか好みの焼き加減で焼き上がりました。



使い捨てプレートに、使い捨てのコップで味気ないですが。がまんがまん。



このスペースが、朝食会場兼ロビーになっています。
ここでプロジェクトのほかのメンバーと合流してから、工場に向かいます。







もし頼まれた(頼んだ)宝くじが当たったら

もし頼まれて購入した宝くじが当たったら?


ネット上で架空の質問に有志が様々な答えを出していましたが、
他人事なので、「もともと泡銭なんだから、折半すればよい」という冷静な意見が
多いですね。
実際に億の桁のお金が当選したら、人はそんなに冷静にはなれないみたいなのです。それが先週カナダで現実に起こったのでニュースになっています。
ソース:https://youtu.be/gvWJUBDIKBU




ソース: https://fox2now.com/2018/07/13/jackpot-winner-who-put-nephews-name-on-ticket-for-good-luck-now-says-shell-sue-him/


カナダ ノバスコシア州マグリーフォークス町
ノバスコシアに住む57歳の女性と彼女の19歳になる甥っ子が、
カナダドルで、120万ドル(邦貨約1億円)が当たった嬉しいニュースです。
この女性レディックさん、甥っ子に100ドル渡してくじを買ってもらう時に、
レディックさんと甥っ子両方の名前をくじに書くよう頼んだらしいのです。

ところが本当にくじに当たってしまって、主催者側としては、宝くじの当選者はくじに記名のあるお二人なのですが、レディックさんは「甥っ子には1銭もあげない」と言い張っているのです。
「甥っ子の名前も付け足したのは、あくまで宝くじのげんかつぎだ」から、正当なる受取人は私一人である・・・というわけです。

一方甥っ子のレディックさん「半分は俺のもの。当然の権利」とは主張しているわけで、
レディックさん裁判に持ち込むと鼻息荒いのです。

でも、このまま裁判に持ち込まれると結局は双方の弁護士が
それぞれ半分(良心的な弁護士だと仮定して)取りますから、身内だけで山分けしたほうが賢明だとおもいますけどね。

ソース:https://en.wikipedia.org/wiki/Cape_Breton_Island










ノバスコシアの自転車の旅


濃い霧が発生して、無人飛行場Margaree空港への着陸は無理と判断。
航路を北東から北北東に変えて、プリンスエドワード島に一旦着陸し、
霧が晴れてきた後に、ノバスコシアの北端にある、ケープブレトンの
Margaree空港を目指すことにしました。

プリンスエドワード島は小説「赤毛のアン」の舞台になった、
カナダの東海岸沖合いに浮かぶ小島です。

B研究所の同僚が所有する6人乗りのビーチクラフト双発機から、
座席を一座はずして、5人乗りとしてカーゴスペースを確保。

広くなった荷物室と両翼に、自転車5台を分解して積み込んで、
ニューヨークのマンハッタンからハドソン川を挟んで
反対側に位置するニューヨーク都市圏で最も古い空港の
テターボロ空港をビーチクラフト双発機で早朝出発してきたのでした。


ソース:https://en.wikipedia.org/wiki/Prince_Edward_Island


https://en.wikipedia.org/wiki/Margaree_Airport




2018年7月20日金曜日

ブログ話題マトリックス

ブログ話題マトリックス


セレブな女流料理の鉄人米国版

日本版『料理の鉄人』を英語吹き替えで放送していたフード・ネットワーク。
英語吹き替え番組の成功を受けて、独自のコンテンツでアメリカ版『料理の鉄人』
アイアン・シェフ・アメリカを長年放映しています。
この番組から生まれたセレブシェフの一人、
ギリシャ料理の鉄人キャット・コーラ。
彼女は唯一の女性の鉄人でもあります。

ソース:https://en.wikipedia.org/wiki/Cat_Cora


彼女は、ヒューストン空港内にレストランを出店しています。
乗り換えゲート内なので、様々な州からやってくるトランジット客がメインです。
セキュリティチェックポイントを過ぎた向こう側にあるので、
残念ながら空港見物客は、入店できません。

この時の出張のルートは、
サンノゼ空港を早朝出発してヒューストンで乗りかえて、クリーブランド空港に夜到着。

ここからさらに車をレンタルして高速を運転すること1時間、
クリーブランド空港の東に広がるクリーブランド市を抜けて、郊外の
土地がふんだんにある場所に建てられた工場が出張先でした。

以前の出張で、クリーブランド空港に着くころには、夜も更けていてレストランはどこも
閉店していたので、空腹を抱えて難儀したのです。

そんなこともあって、このトランジット空港であるヒューストン国際空港で腹ごしらえしなくてはいけません。

幸い食事時間には中途半端なタイミングがトランジット時間帯だったので、セレブな料理の鉄人のレストラン、空いてました。

以前の出張旅行でこの前を通った時は、満席でごった返していたので
今回はラッキーです。


入り口を入ったずっと奥の突き当たりに、キッチンを見ながら食事が出来る
カウンター席があって、ガラス張りのキッチン越しに、滑走路が見える良い席をゲット。

空港内の客相手なので、メニューはシンプルに選びやすくなっています。

注文したのは、前菜は枝豆とアボガドのハマス、ピタチップ、
ペペロンチーニとオリーブ添え。
メイン料理のチョイスは、肉無し、シーフード少々の食生活なので、消去法で
なまずのサンドイッチ料理一択になりました。
なまずのサンドイッチはギリシャ料理というよりも、いわゆる正統派米国南部料理では
ないでしょうか。



テキサスの大きなバーベキューが得意そうな焼き係担当のお兄さん。




このレストランは、乗り換え通路に面しています。
お客さんはおそらくみなトランジット客ですね。
客は皆時間を気にしなければいけないでの、料理は出来た端から次々に出てきました。
幸い、乗り換えの時間に余裕を持たせた出張旅行計画のおかげで、
ゆっくりと味わいながら食事をすることが出来ました。

前菜の枝豆とアボガドのハマスは、ちょっとガカモレ風ですね。
ハマスといえばヒヨコマメなのですが、枝豆のほうがアボカドと相性が良いですね。
付け合せのオリーブが意外とたくさん入っていたので、お得感ありました。

なまずのサンドイッチは、なまず丸々一匹を使用しているのでしょう、
ボリュームたっぷりです。こちらのグリル系レストランで
魚のグリルを注文すると、ぱさぱさにグリルして出してくるところが多いのですが、
この焼き係のお兄さんはちゃんと分かってますね。
ジューシーに焼き上げてきましたよ。
カロリー多目になってしまったので、ビールは半分だけ飲みました。




食事が済んで、トランジット先のゲートに到着。
ヒューストン発クリーブランド行きの便を待ちます。



2~3時間の空の旅、様々な航空会社が群雄割拠していた1980年代や90年代だと
機内食が出てきたのですが、規制緩和の影響で統廃合が進みました。

大義名分は規制緩和ですけれど、現実に時間をかけて行われたのは、
ハゲタカファンド等の投資会社が航空会社をマネーゲームの道具として、
利潤の最大化を目指したのでした。

結果機内食は姿を消して、いまは小さいピーナッツの袋が配られるだけです。
規制緩和の収斂する先は、この国では利用者利益の最大化というよりも、
少数の利潤享受者の利益最大化なのでした。

こうなると利用客は自己防衛するしかないです。
早めに食事を済ませたので、
2~3時間の空の旅、ひもじい思いをすることもないので安心です。