大きな縞模様のテントでおなじみのシルク・ドゥ・ソレイユですが、
1980年代、アメリカ初公演見に行きましたよ。
ニューヨークタイムス紙に、夏の催し物紹介欄があって、
そこで、動物を使わない人間だけのサーカスとして詳しく紹介されていました。
予約無しで当日チケットを買い求めたのですが、アメリカ初公演で、チケットの売れ行きがいまいちだったのか、割引券があって、一人25ドルくらいでとても良い席がありました。場所はマンハッタンのバッテリーパークでしたね。
いまでも良く覚えています。とても暑い夏の日で、ショーが始まる前から
消防士のホースのような大きな水鉄砲を持ったピエロが二人出てきて、観客席に向かって、水を掛けまくっていました。びっくりしたのですが、実際に水がかかってしまうと、
涼しくなって気持ちよかったですよ。
さて、こちらの縞々テントは、おそらくアパートの南京虫退治ですね。
住人から苦情が出たのでしょうか?
ずっと昔に絶滅したはずの南京虫がここ数年勢力を盛り返してきているようです。
奇しくも、地球の反対側に在る国から旅行者が大量にやって来る時期と一致していると
こちらの新聞に書いてありましたね。ホテル等が被害にあっているようです。
まあ、実際に被害に会うのは、前の旅行者が南京虫を置いていった部屋に、不運にも
泊まってしまった人なんでしょうけどね。
民泊とか言ってますが、南京虫対策がしっかりできていないと、うかつにとまれないです。
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