2018年8月15日水曜日

日本産の長いもです

以前こちらのスーパーで
長いもが入っていた段ボール箱に川西農業協同組の
名前を見つけて、びっくりしたのでした。

昔々、いまから50年ほど前、十勝川につりに行ったとき
覚えている川西の農地にひろがっていたのは
トウモロコシでした。
トウモロコシといってもデントコーンなので、家畜の飼料用です。

それが温暖化の影響でしょうか、ながいもが収穫できるようになっているのです。
昔は9月で霜が降りてきて、10月末には雪が降ってきましたから、
ながいも収穫どころではないですね。

家畜の飼料用のデントコーンと長いもでは
1キロ当たり、値段は10倍どころのさわぎではありません。

おそらくいまや、川西周辺には
長いも御殿がそこらじゅうに建っているのではないでしょうか。

こちらで買うと、キロ当たり2千円以上します。日本の倍です。
倍の値段ですが入手できるだけでもありがたいのです。







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