駐輪しているのは目にするのですが、実際に乗っている人はまだ見たことがないですね。
安心して自転車に乗れるような道路は、やはり自転車専用道路で、
でも自転車専用道路は街中を通っていないわけです。
人通りの多い繁華街であればお店等もいろいろあって、
買い物の移動手段としてよいのですが、今度は車だらけの路上を走ることになるので、
たとえ自転車を使用するニーズがこの場所であったとしても、
自転車を普段使いしていない人は、車道に乗り出していくのに
抵抗があると思います。
このスマ㋭乗り捨て自転車が電動自転車になると、少しはこの状況に
変化が見られるかもしれません。ただ、電動自転車になると、充電ステーションに
返却する必要が出て来るので、どこでも乗り捨てというわけには行かないかもですね。
それぞれ数百億円の投資を集めていますが、ちょっと心配して様子を見ています。
オレンジ色の自転車は『スピン』が展開しているスマ㋭自転車です。
ライム色の自転車は『ライム』。よくよく見ると、フレームや部品構成がかなり似通っています。
こちらはライムの電動スクーター。
もともと数が少ない駐輪自転車ですが、それでも盗難にあう自転車は
売れる部品が、はずされています。
U字型の鍵でフレームを盗難防止用の駐輪ラックにつけていますが、
車輪をはずされています。
U字型の鍵は堅牢ですが、同時に自転車のフレームと車輪と盗難防止用の駐輪ラックに鍵をかけれないのが難点です。
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