シリコンバレーの交通機関は、近年自転車を分解梱包せずに
そのまま持ち込むことができるような路線が増えた。
これは当然、通勤通学を想定している。
つまり、家から駅まで自転車に乗って、列車が来たら分解せずに
そのまま自転車ごと乗車。
目的地の駅に着いたら自転車を下ろして、職場なり学校まで乗っていくのだ。
興味深いのは、自転車ごと乗っても追加料金はかからない。
おそらく追加料金をチャージすると、「それなら自分で運転する」という別の選択肢になって、逆に収入が減るからなのだろう。(今のところは)
写真は、アムトラックでサンタクララ駅からバークレー駅までそのまま輪行したときのもの。
誰が植えたわけでもない、荒地に菜の花が咲いています。
アムトラックの輪行は立てかけ式です。
使用される路線により、自転車のラックとして利用しない時は、2段あるステンレスの
フェンスを水平に戻して、棚として使用するようになっています。
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