カーリングやってきましたよ。
でもこれこそ、テレビで見るのと実際にやるのとは大違いのスポーツ
だということを実感しました。
場所は、地元プロアイスホッケーチーム、サンノゼシャークの練習用
リンクを、何面かに仕切ってあり、時間により仕切りをはずしたりして、
用途別にレンタルしているわけです。
で、カーリング用レンタルの時間になると、仕切りをはずして
カーリング用に氷の表面を整えるわけですね。この、氷の表面を整えるのに、2時間ほどかけていました。最初の2枚の写真が最終チェックをしている様子。
さて、最終チェックが完了して、準備が整いました。
スニーカーの上にゴムブーツをかぶせて氷の上に乗ります。
北国育ちで、小学中学高校と、冬の間は行きと氷の上を歩いて通学したので、
氷の上を歩くのは、無問題。
まずはカーリングの講習から始まりました。
つるつる滑る氷の上でバッシっと安定したフォームを決めるのは、
けっこう体幹の強さが要求されます。 ヨガのフォームを決めるような体幹の強さに共通する部分があるかも。
体の重心を、前後左右上下 三次元的に低い位置で真ん中に持ってこないと、
投げている途中で体が回転を始めたりします。う~んなかなか深い。
で、一番の問題はどこにストーンを投げるかです。
テレビやネット配信で見る分には、標的とするストーンとストーンの間1センチとか
拡大されていますが、実際に氷の上に立つと、標的のストーン自体がそれこそ
米粒かゴマ粒くらいにしか見えないのです。それくらい離れています。
だから、標的のゴマ粒に当てるのが精一杯。とにかく当たればよい。くらいの出来でした。 このときは、4チームに分かれて対抗戦をやりましたよ。
でも試合結果云々よりも、氷の上でひっくり返るのをみんなで笑いあうプロセスを
エンジョイしたのでありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿