2019年5月21日火曜日

真冬に逆戻りのカリフォルニア

このところカリフォルニアでは異常気象が続いています。
例年5月といえばもうカリフォルニアは初夏の気候で、
文字通り強い日差しのからっと晴れたすがすがしい日々が続く、
あるいみ一年で一番良い季節なのです。
ところが先週からなんと大雨でとても寒くて、まったくカリフォルニアの
真冬の気候そのままで、いったいこれはどうしたことなのでしょう。

先週半ば15日の降雨予想。
そもそも5月に雨が降ること自体、非常に珍しいのです。



そして、週末の土曜日曜は、天気予報どおり
大嵐がやって来ました。
大雨だけでなく、朝8時の予想気温は、華氏53度。これは摂氏11度。
とても寒いです。
週末自転車で遠乗りを予定していましたが、残念ながら中止です。





ウエッブでとっても気になる気象情報を
チェックしていたら、横に今時のニュースが出てきました。
今時のアメリカらしい気が滅入るニュースばかりなのですが、
ちょっとグーグル翻訳にかけてみましょう。




4歳の少年が銃を見つけ、顔面に妊娠中のママを撃つ。
ママは自分の臓器を寄付するために死にかけている赤ちゃんを産みました。
路地でゴミ箱に放棄された生まれたばかりの赤ちゃんの後逮捕されたおばあちゃんと10代の若者たち。

この世はどうなってしまったのかと驚くばかりの
ニュースですが、その下にびっくりするような
写真も出てきました。
ニュースソースはサクラメント発ですから、
ある意味地元です。


記事の一部をグーグル翻訳にかけてみました。

カリフォルニア州サクラメント(AP) - 当局は、誰かがカリフォルニア運輸省の乗務員から三脚を盗んでそれを高架からサクラメント高速道路に落としたと言いました。
車の運転手、ティム・ペイジは木曜日の朝に州間高速道路5号線を走っていたときに黄金と赤の三脚がガラスを突破したとKCRA-TVに伝えました。彼はそれが彼の乗客の肺を通り抜けて飛び出したと言う。
その男は生き残ったが、肋骨が折れていて肺が部分的に穴が開いていた。
当局は、三脚を投げた32歳の男性が令状で逮捕されたが、殺人未遂の罪に直面する可能性があると彼らは疑っていると述べている。

高速で走っている車に
測量用三脚が飛び込んできて、
重症で済んだのは、ある意味被害者は不幸中の幸いというか、
命があってよかったです。
加害者(容疑者)の言い訳にあまり耳を傾けずに、
問答無用で殺人未遂で逮捕と書いてありますが
こういったケースに厳しく対応するのは、
妥当だと思いますね。

2019年5月18日土曜日

野良猫ではありませんよ


シリコンバレーの中核都市サンノゼ市で昔からやっている
日系パン屋さんまで
自転車で買出しに行きました。
午後行ったので、
残っているパンは2個だけ、
しかも2個ともあまり好きではない種類のパンだったのですが、
せっかく来たので、残りのうちの1個買いました。
焼きそばパンです。
いろいろ買うつもりだったのが
あてがあずれてしまいました。
そんな訳で、途中の小さな公園の
ベンチに座って、
自宅で食べるはずの焼き蕎麦パンを
食べたのです。

ベンチに座っていると、毛並みの良い猫が
一匹、子供から離れたところでくつろいでいます。

おそらく兄弟なのでしょうか。
ちょっと離れたところで
お父さんが様子を見ています。

お兄さんがお父さんのところに走っていってしまったので、
1人になった弟が、猫を発見。
自分も猫になったつもりで
四つんばいになって、猫に近づいていきました。

最初はじっと様子を見ていた猫でしたが、
危害を加えそうではない気を感じ取ったのでしょうか。
しばしの間、弟の遊び相手になっていました。

ところが子供を連れ帰りに、お父さんが近づいて来ると、
お父さんから出る気が気に入らなかったのでしょうか、
ネコチンは反対方向に走っていってしまいました。











フライデーがやってきた





























駐輪場所も新しくなっていました。
そもそもこのショッピングモールに
自転車で来る人がほとんどいないですね。
一方駐車場のスペースはおそらく2~3000台くらい
のキャパシティーはありますね。
自転車での来客数もこのモールの設計者の
想定内なのです。おそらく。


イチゴの季節がやって来ました

ビニールハウス栽培で出荷量を調整しながら
栽培しているイチゴとはちがい、この季節になると
旬を迎えた露地栽培イチゴがどっとファーマーズマーケットに出てきます。
なかでも無農薬・有機栽培の露地栽培イチゴ、形は不ぞろいですが
味が濃いです。

旬のイチゴを求めて、土曜日のサニーベルファーマーズマーケットに
やってきました。






モモの季節か6月からだから、
ちょっと一ヶ月ほど早いですね。





さくらんぼも出始めました。


年に一度のお祭り・ジテツーの日その2

前回に引き続き、年に一度のお祭り・ジテツーの日その2をアップしました。
シリコンバレーで、年に一度の自転車通勤の日が毎年五月上旬にあります。
年に一回、この日だけは、
各大手企業やコミュニティー組織が、シリコンバレーの要所要所に
グランフォンドを開催しているかのように、
補給所を設置します。そして、その補給所では、
ある意味補給所を設置した企業の力を反映している
内容の補給食が提供されるのです。

さて、最初に立ち寄ったのは去年スルーしたインテルの補給所。
シリコンバレーではIOT関連でがんばってはいても、以前のような勢いを感じませんが、
さすが往年の基幹企業だけあって、補給所で提供する
無料朝食はバイキング形式で、ホテル並みの内容でした。






自転車通勤の日に、子供をつれて補給所にやって来る親もいます。



この橋の手前がインテルの駐車場で補給所が設置されています。橋の向こう側は、
自転車専用道路になっています。



インテルの補給所では、熱い珈琲とオレンジジュースにヨーグルトを
いただいました。




こちらは、マーベルセミコンダクター。
去年は補給所で提供される食事の内容が
とても良かったのですが、今年は
経費削減モードです。残念。






年に一度の自転車通勤の日なのですが、
道路は、今日も朝の通勤ラッシュです。



さて、こちらはLINKEDINとマイクロソフト。
インテル同様、かなり力を入れています。
(食事の内容はインテルのほうが良かったけどね)

今年は結局補給所を3箇所回っただけで、時間となりました。




2019年5月16日木曜日

年に一度のお祭り・自転車通勤の日

今年も、年に一度のお祭り・自転車通勤の日がやってきました。
エイドステーションに立ち寄ると、無料でもらえる
グッズが入った、補給袋です。

厚手のコットンキャンバス生地で作られているので、
エコバックとして利用してもGOODです。
毎年プリントのデザインを変えているのですが、
個人的な好みをいうと、すっきりとまとまっていた、
2018年バージョンがよいですね~。

日本に行った時に持って行ったのですが、
ちょっとした買い物とか、本屋を買った時とか、
いろいろな場面で活躍してくれて、
想像以上に大変重宝しました。


ヒップスターをグーグル翻訳にかけてみた

グーグル翻訳の性能がかなり良くなったというので、
ためしに、HIPSTER(ヒップスター)を英語から日本語にどれだけ翻訳できるか
ちょっと入力してみました。

最初にウエッブ上で展開しているYouDictionary
名詞
流行に敏感なの定義は独立した思想家であり、漸進的な政治を信じているとトレンディな方法で服を着る、若い、非伝統的な人です。
https://www.yourdictionary.com

ちょっと変な日本語になってますね~。

二番目はいわゆるウエッブ上で展開している俗語辞典のUreban Dictionary

流行に敏感な人とは、自分があまりにも人気があると見なされるものをすべて拒否して、自分が違うとは思えないようにしようとする人々です。
皮肉なことに、他の多くの人たちもまったく同じであることに異議を唱えようともしないので、ヒップスターは実際にはまったく違いません。他の流行に敏感な人たちのおかげで、今はすべて人気があります。
流行に敏感な人は他の誰もが好きではないものを好み、そして彼らは他の誰かがそれらを好きではないと彼らはユニークであると思うので、通常は本当にそれらだけが好きです。他のすべてのヒップスターも同じことが好きなので、これは妄想的です。
https://www.urbandictionary.com/
こちらは長文にもかかわらず、けっこう意味の取れる日本語に翻訳されているようです。
長文のほうが、前後関係から文脈を探りやすいので、自動翻訳に関しては
翻訳精度が上がるのかもしれません。

下の写真、あえてどの部分がとは書きませんが、
いまどきのヒップスターの間で隠れた流行らしいです。







食べ放題のサラダバー

時間制限なしで食べることが出来る、
食べ放題のサラダバーに行きましたよ。

時間制限なしで食べ放題。
品切れになる心配もないし、サラダバーなので
新鮮なサラダを少しづつ皿に盛りつけて、
盛り付けた分を食べ終えたら、また新鮮な
サラダを取りに行くほうが良いと思うのですが、
さらに山盛りに盛りつけている人もいます。
こちらの写真に映っている
山盛りに盛り付けられた4皿のサラダ。
中国人老夫婦でしたが、
1人で山盛りふた皿のサラダを食べるのは、
サラダに子供の頃から食べなれている若いアメリカの人でも
ちょっと厳しいでしょう。
結局完食できたかどうか、
見届けないで出てきましたが、
もし大量に残されたら、
片付ける人にとれば
大変迷惑な話です。





2019年5月12日日曜日

カーター前大統領の郵便局が閉鎖になってしまいました。

カーター前大統領がホワイトハウスにいた時代に
開局になった、サニーベル市駅前にある郵便局が閉鎖になってしまいました。
ネットのメールやら、アマゾンの宅配便やらで
郵便局の取り扱いが激減していますが、
その影響で、いまから7~8年前に
かなりの数の郵便局をリストラして、数少ない生き残った
郵便局は、いつ行っても利用客がいるような
忙しい状態だったのですが、一体どうしたということでしょう。
郵便局の閉ざされたドアに張り紙があって、
その張り紙によると、家賃が値上がりして、賃貸契約を更新できなかった
と書いてあります。
「馬鹿な!」
郵便局の不動産は、連邦政府の所有でしょう。
おかしいです。

ネットでいろいろ調べていくと、分かりました。
郵便局の建物と土地は基本郵便局を管轄している
米国連邦政府の所有物なのですが、
今から7~8年前の郵便局リストラのドサクサに紛れて、
全米全土で不動の価値が物凄く上がった郵便局の不動産を対象に、
一般に売りに出したということらしいのです。
その郵便局不動産販売権を一手に引き受けて、暴利を得たのが、
この国を握っている一握りの人たちの出先事務所ということらしいのです。
アメリカ人の友人とこのことでメールでやり取りしたのですが、
「やっぱりだよな~」という諦めの言葉しか聞こえてきませんでした。